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「山東省の人口、面積、IT産業の状況などの概況」

      山東省は中国東部の沿海地区に位置しています。北京と上海の間にあたり、河北、河南、安徽、江蘇の各省と接しています。済南、煙台、威海、維坊、青島など、17の市があります。東西の距離は約700km、南北の距離は約420km、陸地面積は15.67万 k㎡で、全国国土総面積の約1.6%を占めており、土地面積の大きさは全国の省で第19位にランクインしています。総人口は約9,079万です。2005年、山東省のGDPは1.85兆人民元(約30兆円)」を達成し、全国第2位になりました。2001年以来5年間で平均18.3%成長しました。

    済南市は、黄河沿いに発展した山東省の省都で、「泉都」と呼ばれています。中国上場企業の浪潮信息と、1995年に設立された中国国家ソフトウェア産業基地の一つである「斉魯ソフトウェアパーク」があります。パーク内には山東大学斉魯ソフトウェア学院などの研究・教育機関もあり、優秀な人材の育成にも取組んでいます。

     山東半島には経済開発区とハイテク開発区が集中し、青島圏(煙台、威海)には30以上のIT産業基地とソフトウェアパークがあります。青島市では、ソフトウェア産業の売上の急増に伴いソフトウェア人口も1万人に達しているため、豊富な人材が期待できます。特にハルピン工業大学(威海校)のソフトウェア学院は、日本語ができるSE人材を育成することで注目されます。

    山東省の人件費については、物価は北京・上海より低いので、北京・上海・大連などソフトウェア開発の先進地域と比べ相対的に安く、20%程度のコスト低減が期待できます。山東省は広大な中国市場で新たなビジネスチャンスを創出します。近年、日本企業の中国への進出は著しく、ソフトウェア関連企業も他の業界と同様、中国への関心が高く、投資や合弁事業、ソフトウェアの開発委託が活発に行われています。


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